愛知県一宮市の市立西成東小学校の児童1人が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と分かり、同校が28日から3日間の休校措置を取った。市教育委員会が発表した。
この児童は27日に登校し、発熱などはなかったが、同日夕に「家族が感染した」との連絡が保護者から同小にあった。この日の体育の授業で、児童たちがマスクを外して密集していたことなどを考慮し、28日早朝に臨時休校を決めたという。
濃厚接触した児童は28日にPCR検査を受けた。陽性と判断されると、休校期間の延長を検討するという。
また市は、同校の児童が通う放課後児童クラブも3日間の閉所を決めた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル